【S15構築】とんボル始動 ゲンガランド【最高2018】
超がつくほどおひさしぶりです。増田ァボールです。1年以上ですか。
レート再開自体はS12からしていたのですが、これまた超がつくほど勝てなくなっていまして。浦島太郎がポ界に帰るとそこは修羅の国になっていたようです。リハビリとして目標にしていた2000に到達できたので記事にします。むしろそれがモチベだったり。
~以下常体~
いろいろなポケモン・並び・コンセプトに手を出したが、結局一番勝てるのがメガゲンガー軸であり、ヘドロウェーブ個体を入手したことも重なって、そのまま採用。
神 >>>>>>>
すると天敵であるテテフ・ガモスをケアできるガオガエンが必須レベルで入る。一貫する地面に対しては水ロトム、霊獣ランドロス。
()
ゲンガーの弱点の一つである先制技を封じ、ジャラランガを抑制した気分になることもできるテテフが参戦。昨日の敵は今日の友。
††††
これらを準確定として、残りの枠とそれぞれの型を模索することにした。
最高2018
最終20xx
↓ 以下PT紹介
ゲンガー@メガ石
⇒
性格:臆病
特性:呪われボディ→影踏み
実数値:135‐*‐81(4)‐182(252)‐95‐178(252) (メガ前)
→135‐*‐101(4)‐200(252)‐115‐200(252) (メガ後)
技構成:シャドボ/ヘドウェ/挑発/気合玉
リッチな気分を味わえるヘドロウェーブゲンガー。自己産でないため愛着なし。
ガモス・ギャラ・マンダ・ゴーリへの詰め筋としての挑発、esey winを作れる気合玉が最終的に優先度の高い技になった。凍える風や鬼火も選択肢としてアリ。
個人的に1700前後の明らかにアーゴヨンの多いレート帯ではサイキネも有力候補になると思う。毒技しか打たれない対面で後投げからワンパンできるのは凍える風にはないメリットに思える。
ヘドウェよりヘド爆の方が強くね
ガオガエン@突撃チョッキ
「モンボの中に隠れるのよ!」「閉じ込められた!?」
性格:慎重
特性:威嚇
実数値:197(212)‐140(36)‐111(4)-*‐156(252)‐81(4)
HD:控えめゲッコのカノンZ耐え、アーゴヨンのC2↑龍星群Z耐え
A:DDラリアットで無振りメガゲン高乱数1
有名な調整のチョッキガオガエン。いろいろな意味で背中が広い。
PTの潤滑油その1。テテフやゲッコに対して後攻蜻蛉からゲンガーを安全に出していくための存在。アーゴヨン・ガモスのストッパーとしての役割も持てる。威嚇持ちとはいえあくまで特殊受けなので、相手のPTを見てどこでガオガエンのHPを使うかだけでも決めておきたい。
本当に技に困るポケモンで、はたきと猫騙しが特にほしい。どうせ後投げされるのはポリ2・ランドよりマンダ・Z持ちレヒレだし、200下のしょうもないイーブイバトンにも刺さるしで、はたきではなくDDラリアットを使い続けた。
水ロトム@混乱実
性格:穏やか
特性:浮遊
実数値:157(252)‐*‐128(4)‐137(92)‐160(148)‐108(12)
技構成:放電/リフレクター/ボルチェン/めざ氷
HD:C特化リザYのソラビ確定耐え
HB:A特化ミミッキュのミミZ確定耐え
BCS:あまり、C優先
初めは最速ミズZだったが、筆舌に尽くしがたい弱さだったため変更。
PTの潤滑油その2。グロス・マンダ・レヒレがいる場合など、ガオガエン先発が機能しないときはこちらを初手に置く。特にマンダに対しては呑気めざ氷ランドのような動きをするため、HP管理が重要になってくる。
ミズZでないため、ドロポンは本当にいらない。逆に毒々はカビゴン・ポリ2・マンダを考えると非常にほしい。
この枠をいじることでPTの毛色がガラッと変わるかと。ただし最速ミズZ、テメーはダメだ。あらゆる攻撃でワンパンされる弱いロトムなんていらない!
カプ・テテフ@スカーフ
性格:控えめ
特性:サイコメイカー
実数値:145‐*‐95‐200(252)‐136(4)‐147(252)
技構成:サイキネ/ムンフォ/ショック/シャドボ
強杉謙信。特になにも言うことがない。
ゲンガー軸の仕事人で、ミミロップを取り締まったり、グロス・ミミ・ゲッコ等からのチート先制技からゲンガーをお守りしたりする。
こいつ8世代出禁で。ナットレイも一緒にいてくれるって。
ランドロス@ヒコウZ
性格:陽気
特性:威嚇
実数値:181(132)‐183(140)‐111(4)‐*‐101(4)‐154(228)
HD:C特化テテフのサイキネ確定耐え
HB:A特化メガバシャのフレドラ確定耐え
A:あまり、1↑Z空を飛ぶでメガギャラ確1
S:準速100族抜き抜き
爽快型ランドロス。空に歌えば。後悔も否応なく。
テッカグヤの後投げにも対応するために岩封ではなく打ち落とす採用。初めはジメンZだったが、主な役割対象にリザX・バナ・ギャラなどを据えたいため、ヒコウZに変更。
耐久振りのHADベースもよいが、準速ミミッキュ・ギャラの上を取ることができる陽気のメリットが大きすぎた。Sを準速100族抜きに抑えたグロス、それ以下のマンダも一定数いるため、最終手段としてそれらを役割対象にできたりもする。
再再戦とかで起こるヒコウZ読みコケコバックはポケモン終わりって感じがする。
キノガッサ@タスキ
性格:陽気
特性:テクニシャン
実数値:137(12)‐182(252)‐105(36)‐*‐81(4)‐127(204)
技構成:タネガン/マッパ/剣舞/はっけい
これに関しては単体考察参照 ↓
胞子の一貫切り、レヒレ・カビゴンに対する対抗として採用。ナット対面で剣舞を積んだ後、相手のPTにミミッキュがいる場合は十中八九退かれるので、タネガンを押すプレイングを徹底していた。
タネガンという技が不安定すぎて解雇しようとする度に5発当てるから困る。
【コンセプト】
グロス・ゲッコ・アーゴヨンのような「メガゲンの攻撃をギリギリ耐えてくるポケモン」に対して、後攻とんボル勢からゲンガーを安全に展開する。メガゲンとランドを中心に、2サイクル以内に勝つのが理想。ランドを崩し枠にすることで、ゲンガーの気合玉やガッサのはっけいと併せて、役割破壊気味にサイクル有利を狙う。
【主な選出】
①.水ロトムランドゲンガー
②.テテフゲンガー
ミミロップがいる場合。ガルド・ミミ・ゲッコの先制技を封じたり、マンダを上から縛ったりした方がよいと判断できる場合も。
③.ガエンゲンガー+or
被選出率100%を誇るテテフに対して。地面弱点2体の危険な並び。
④.ガッサランド+1
ガッサがいる場合。また、ナットやカグヤを始め、受けサイクルの面々にはこちらも崩し枠2体でお出迎えする。
【きついポケモンさんたち】
・テクスチャーZ型ポリZ(「挑発で止まらないS↑勢」)
ゲンガーが凍える風じゃないから…
・最速タスキミミッキュ
ランド相手に2回以上行動できるってすごいね。
・ジャラ+ナンス(テテフが必要なポケモン+ナンス)
選出強要されるとはいえ、ランドをジャラに合わせればなんとか。
・めざ氷バシャ
死ね
~以下敬体~
【最後に】
同じようなPTを使っていたメインロムは1700がやっとでした。ネガなニュアンス抜きに、単純にあのレート帯の人たち異常に強くないですか。本当に勝てる気がしないです。運負けとかではなく普通に順当負けするから魂削られます。
あと、8世代はメガなしってマジですか。Zはなくていいとして、ゲンガーからメガを奪ったらボディが呪われただけの手抜きデザインお化けが残るだけだけど大丈夫か?
ポケモンが8世代に行ける行けないが話題になっていますが、個人的にどうでもいいかな… ゲーフリのお気に入りフレンズはどうせ行けるんでしょ?バシャ・ゲッコが行けない未来が見えないですし。ナット・カグヤ・テテフ・バシャ。この4体全員幽閉したらゲーフリの犬になります。
ついったーID:@Tirol_poke