【S2構築】 ミミゲンドサイ地爆天星スイッチトリル 【最高2105】
お久し増田ァ。
バンク解禁のSMシーズン2、みなさんお疲れ様でした。
自分が前期フルボッコにされた毒菱+マンダのサイクルを使っていましたが、率直に言ってうんちって感じだったので早々に見切りをつけましたね。慎重ソクノ毒菱パルシェンってなんだよ意味が分からん時間返せ。
ウオオオオオオオオ
バンク解禁に伴い、自分が常日頃から恐れてやまない積みエースがさらに増えることを考えるとトリックルームが刺さるように思えたので手を出しました。トリルを張らないと戦えないPTではなく、相手によってトリル使用の有無を決めるスイッチトリルの邪道な感じが好きですね。
トリル始動要員としての性能も高いミミッキュ、最強のメガポケモンであるゲンガー、みんな大好きドサイドン先生の結束がこのPTの強さです。
証拠画像的なものが2000到達時のしかないことはあまりにも有名です。
頻発するレート差マッチングに強めなことが伝わればよき。
最高2105 最終20xx
※追記 最終2000 just xxとは…
以下PT紹介 ↓ (常体)
ゲンガー@メガ石
⇒
性格:控えめ
特性:呪われボディ→影踏み
実数値:159(188)‐*‐82(12)‐166(4)‐103(60)‐161(244) (メガ前)
→159(188)‐*‐102(12)‐210(4)‐123(60)‐181(244) (メガ後)
技構成:シャドボ/ヘド爆/道連れ/トリル
PT次第とはいえ今期最強のゲンガーの型。
C無振りメガゲンのシャドボを耐えて倒せるCとHDを確保するために最速マンダやゲッコ抜きを諦めたようである。1加速バシャより遅ければよい。
道連れが連続で打てない(=道連れをスカした相手が攻勢に転じる)こととトリルの優先度が-7であることを利用し、道連れを成功させやすくする。バシャガモスリザ等のSを逆転させてくるポケモン相手に道連れ→トリルと入ることで、どちらに転んでもおいしいという状況を作る。
相手のメガと1:1を取ってミミドサイで詰める、という基本選出がっょぃ。。。
スカーフでもない初手コケコが必ず絶対100%ボルチェンで突っ張ってくるが、その度に相手を誹謗中傷している。
ミミッキュ@フィラの実
性格:慎重
特性:化けの皮
実数値:162(252)‐110‐126(204)‐*‐145(52)‐116
技構成:じゃれつく/鬼火/トリル/呪い
とあるブログで感銘を受けた調整のパクリスペクト。参考元は最遅だったが、挑発持ちが少なくないレヒレに攻撃から入るべくS無補正で採用。また、参考元との差別化として持ち物はイアの実やバンジの実でもよかったかもしれない。
HB:A2↑パルシェンの氷柱針+礫耐え
HD:控えめテテフのサイコフィールドサイキネ確定耐え
とにかくお仕事の確実性が高く、相手の居座りを許さない自主退場の呪いも強力で、今期流行っていたのも頷ける。
化けの皮のSEは「ポキン」じゃなくて「コテン」であることは譲れない。
ドサイドン@イワZ
性格:意地っ張り
特性:ハードロック
実数値:211(164)‐211(252)‐154(28)‐*‐76(4)‐68(60)
すべてを破壊する通りすがりの先生だ!覚えておけ!
HB:意地メガガルの地震ほぼ2耐え
A:2↑Z岩石砲でB特化クレセに111.0~130.8%
S:無振りカバ抜き
トリルエースとしてドサイを通すために気をつける点は2つ。1つはZ岩石砲を耐えてくるポケモン(バナレヒレカグヤ等)への予めの削り、もう1つは相手のガルドオニシズクモ等の微妙なSラインの確認。
バトルの詰めとして、トリル残り3ターンで決着をつけられるような立ち回りをするのが望ましくも難しい。
トリル下のその姿、まさに地★爆★天★星! あっお相手2連守るがお上手ですね。
性格:無邪気
特性:変幻自在
実数値:152(36)‐120(36)‐116(228)‐124(4)‐81‐184(204)
技構成:冷凍ビーム/岩封/けたぐり/毒々
今期MVP。ここまで活躍するとは思わなかった。
A:けたぐり+ゴツメダメ2回でメガガルが大体落ちる
HB:意地メガガルの猫+猫+半減不意耐え
リザガモスに刺さる岩封という技がとにかく強く、展開阻害技のつもりがメインウェポンと化していた。
けたぐりはガルの他にカグヤナットへの有効打でもあり重宝した。毒々はポリ2時々ママンハピ等に適当に打っておけば相手の毒々をスカせて少し笑顔になれる。
結局プレシャスゲッコウガは1度も見なかった…
テッカグヤ@突撃チョッキ
性格:意地っ張り
特性:ビーストブースト
実数値:173(4)‐168(252)‐123‐*‐121‐113(252)
強すぎて鼻血と耳血両方噴いてた。
化けの皮を盾に剣舞するミミッキュをニトチャヘビボンで潰しにかかる。この微妙なSがゲッコの岩封ともトリルとも相性が良く、相手を理想的に崩すことも多かった。
有利対面から相手の退き先のリザガモスに雪崩をぶつけた試合は勝ち。レートが上がるにつれてダメージ量からチョッキと判断したからなのか、雪崩を警戒した行動をとられるのがなんともツラい。
数値受けで止まるという欠点は毒や呪いで補えるので気にならない。
怯み狙いで雪崩を打つと大体外す。
モロバレル@黒いヘドロ
性格:図太い
特性:再生力
実数値:221(252)‐*‐122(164)‐105‐112(92)‐50
PTで最もよくわからない枠。胞子の一貫が切れてレヒレに強ければ良し。
HD:珠ゲッコウガの冷凍ビーム耐え
選出すれば勝てる!という時にしか出していないので語り難い。
レヒレに安全に後投げして、ミストフィールドだろうが相手の浮いている退き先に胞子を打つ(予定だった)。トリルパミラーでも遅い胞子は役立つ(はずである)。ミミッキュも止められるのでサイクル有利になれる(のは間違いない)。
技構成は変にめざ炎とか入れるくらいならこれでいい(に決まってる)。
体色がモンスターボールと全然違うのが若干気に食わない(断定)。
ゴゴゴゴ・・・
自分の構築に結構満足できたのは初めてかもしれないです。そのお陰か、今期はポケモンが楽しいと感じることも多かったように思えます。
毎シーズン恒例のアホみたいにレートを溶かす現象も無く、特に1900台での勝率が高かったのもこのPTが好きな理由かもしれません。
最後に、散っていった戦犯を磔にしておきます。
ブルル@残飯
慎重HD
やどりぎ/自然の怒り/まもる/ウドハン
GTS産中華系ブルル。クイックボールに入っている時点である意味負け。
バレルの枠に入っていたが、とにかく技外しが過ぎる。こちらが負けになるまで無限にやどりぎ怒りを外し続ける。一撃技かな?というくらい外す。
完全に私怨で解雇したため、PTに合っているか否かも不明。
神を自称するには自覚以前に視力が足りてない。一生ボックス島の守り神やっててね。
来シーズンはメガクチートが解禁ということで、バトルのトレンド()がどのように変わるか楽しみですね。
†実力負け†
はーぶっちゃけポケモンおもんな
ついったーID:@Tirol_poke